東京大学で「復興建築計画論」の講義をしました。
2025年11月26日



11月12日に東京大学 工学部 建築学 大月教授の「復興建築計画論」で弊社社長が、
「復興建築計画論『能登半島地震における木造仮設住宅設計』」の講義を行いました。
講義では、能登半島地震および豪雨災害での応急仮設住宅の計画に携わった経験をもとに、
条件に合わせた配置の工夫や、コミュニティに配慮した住戸構成、
多様な団体との連携の進め方など、現場で得た知見をお伝えしました。
また、応急仮設から復興公営住宅への“暮らしの移行”をどう支えるかといった視点についても学生の皆さんと意見を交わしました。
当社は今後も、地域に寄り添う建築実務で得た知見を広く共有し、
建築教育や復興支援に貢献してまいります。